◆加熱するバイオマス発電業界 大王製紙 6万1000kWの発電設備建設へ

先日、加熱するバイオマス発電業界 大王製紙、6万1000kWの発電設備建設へ、との記事が出てました。
環境技術はわが国が先行してほしいですね。

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加熱するバイオマス発電業界 大王製紙、6万1000kWの発電設備建設へ
投資家ネット
http://104ka.net/news/en_64720/


再生可能エネルギー固定価格買い取り制度により製紙業界を中心にバイオマス発電設備の建設が活発だ。大王製紙は三島工場に、バイオマス発電設備を建設する。同工場では木材チップヤードの一部を転用し、2019年度より発電規模6万1000キロワットで稼働予定とのこと。電力は再生可能エネルギー固定価格買い取り制度に基づき四国電力に販売し、年間70億円の売電収入を見込む。同工場ではパルプ製造工程から黒液を高効率に回収する最新鋭プロセスを導入。エネルギー効率を従来の5%程度高める。これにより、二酸化炭素排出量を年間2万5000トン削減するとのこと。

バイオマス発電とは化石資源を除く再生可能な生物由来のエネルギー源を活用した発電で、家畜排泄物、食品廃棄物、農作物非食用部、林地残材など多様な資源が活用可能。再生可能エネルギー固定価格買い取り制度では、施行当初太陽光発電市場が急速に伸びたが、政府のエネルギーミックスの議論ではバイオマス発電が重要軸として扱われている。製紙業や林業では事業領域の拡大の機会ととらえ、積極的にバイオマス発電事業に乗り出している。バイオマス発電設備の建設により林業の活性化や雇用の創出につながるため、太陽光発電に比べても有益であり自治体でも積極的な誘致が図られている。


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