◆リチウムを超える「アルミニウム」 トヨタの工夫とは

先日、リチウムを超える「アルミニウム」、トヨタの工夫とは、との記事が出てました。技術面・マーケティング面で海外勢に負けないよう頑張って欲しいですね。


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リチウムを超える「アルミニウム」、トヨタの工夫とは
ITmedia
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1612/21/news056.html


電気自動車に必要不可欠なリチウムイオン蓄電池。だが、より電池の性能を高めようとしても限界が近い。そこで、実質的なエネルギー量がガソリンに近い金属空気電池に期待がかかっている。トヨタ自動車の研究者が発表したアルミニウム空気電池の研究内容を紹介する。開発ポイントは、不純物の多い安価なアルミニウムを使うことだ。


自動車各社は環境に適合する車両の研究開発にまい進している。最終的にはガソリン車が、二酸化炭素を全く排出しない自動車に置き換わる形だ。

現在は燃料電池車と電気自動車が実用化されており、中でも電気自動車が市場に受け入れられている。例えば米Ford Motor(フォード)の全米における自動車販売台数(乗用車)の内訳だ。2016年11月の販売台数のうち、5.9%をプラグインハイブリッド車や電気自動車が占めている。

金属空気電池に期待がかかる

リチウムイオン二次電池の性能(容量)には理論上限があり、現状は上限に近い水準にある。「トヨタ自動車では、将来に向けて全方位的に環境車両の開発を進めている。われわれのグループは電気自動車向け、すなわち高容量の電池に関する研究を中心に行っている。現在高容量の電池としては金属空気電池が知られている。高容量の金属の負極と大気中の酸素を組み合わせることで劇的にエネルギー密度を高める機構だ」(トヨタ自動車 東富士研究所 電池材料技術・研究部 電池研究室で主任を務める陶山博司氏)。


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