◆家庭の省エネを初期費用ゼロで! 電気代の節約分で冷蔵庫を買い替え

先日、家庭の省エネを初期費用ゼロで、電気代の節約分で冷蔵庫を買い替え、との記事が出てました。古い冷蔵庫の買い替えが、省エネ・節約に最も影響がありそうですね。


-----

家庭の省エネを初期費用ゼロで、電気代の節約分で冷蔵庫を買い替え
ITmedia
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1702/24/news029.html


消費電力量の大きい冷蔵庫を初期費用ゼロで買い替える社会実証が静岡県内の一般家庭で実施中だ。地元のガス会社が無償で冷蔵庫を設置して、毎月の電気代の節約相当分を家庭から受け取る。最新の冷蔵庫に買い替えたことで消費電力量を6割以上も削減できた。家庭に省エネ機器を普及させる有効な手段になる。

低炭素社会の実現手法を研究・提案する科学技術振興機構(JST)が東京大学と静岡ガスの3者共同で、「電気代そのまま払い」と呼ぶ社会実証プロジェクトを静岡県の三島市で実施している。市内の2世帯を対象に、リース契約で最新の冷蔵庫に買い替えてもらい省エネ効果と電気代の節約額を検証する。初期費用ゼロで冷蔵庫の消費電力量を大幅に削減することが目的だ。

実証の対象になった家庭では、冷蔵庫を買い替える前には年間消費電力量の34~40%を冷蔵庫が占めた。Aさん宅の冷蔵庫は1995年に製造、Bさん宅では2003年に製造した冷蔵庫を使っていた。この2世帯で最新の冷蔵庫に買い替えて、消費電力量をもとに電気代の節約額と省エネ効果の検証を続けている。

Aさん宅では2016年7月に18万円の冷蔵庫をリース契約で購入した。以前と比べて消費電力量を7分の1に削減できる想定だ。一方のBさん宅では28万円の冷蔵庫を同年12月に購入、消費電力を4分の1に低減する。それぞれ冷蔵庫のカタログ値から消費電力量の減少分を計算して、毎月の電気代の節約額を算出した。

電気代の節約分をリース契約の返済にあてることで、Aさん宅では約7年、Bさん宅では約10年で返済を完了する。返済完了後も無償で冷蔵庫を使うことができるため、引き続き従来よりも少ない電気代で済む見込みだ。


-----