◆小水力発電と海流発電が離島に! 天候に左右されない電力を増やす

先日、小水力発電と海流発電が離島に、天候に左右されない電力を増やす、との記事が出てました。離島はたいへんですが、逆転の発想で新たな取り組みを進めてほしいですね。


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小水力発電と海流発電が離島に、天候に左右されない電力を増やす
ITmedia
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1703/14/news027.html


鹿児島県の奄美大島では古い小水力発電所が5倍以上の規模で復活した。石油火力発電に依存する離島の中でCO2を排出しない電力を供給する。近隣の島の沖合では海流発電の実証試験を計画中だ。本土側では原子力発電所の周辺地域にメガソーラーが広がり、新しい地熱発電所の建設も進む。


奄美大島は沖縄本島と佐渡島に次いで日本で3番目に大きい島である。島内には5つの市町村があり、6万人が暮らしている。島の電力は石油を燃料に使う内燃力発電所が主体だ。燃料費の高さとCO2(二酸化炭素)の排出量が大きな課題で、将来に向けて再生可能エネルギーの導入が欠かせない。

島の中には九州電力が運営する水力発電所が2カ所ある。このうち1956年から運転を続けてきた「名音川(なおんがわ)発電所」の設備が老朽化したため、取水堰を残して発電所を一新。「新名音川発電所」は発電能力を従来の5倍以上に高めて、2016年6月に運転を開始した。

発電に利用できる水量の最大値を毎秒0.14立方メートルから0.6立方メートルへ4倍以上に増やし、発電能力を65kW(キロワット)から370kWへ引き上げることができた。山の中腹から発電所まで水流の落差は77メートルで従来と同様だ。


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