◆世界初! 強風に耐えられる風力発電機

先日、台風に負けない風力発電に挑戦、バイオマスで島のCO2を減らす、との記事が出てました。早く実用化、普及すればいいですよね。

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台風に負けない風力発電に挑戦、バイオマスで島のCO2を減らす
ITmedia
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1703/21/news031.html


猛烈な台風が襲う沖縄県では発電設備にも対策が必要だ。強風に耐えられる世界初の風力発電機の実証実験が沖縄本島の南部で始まり、風速30メートル/秒の台風が接近した時でも発電を続けた。島内で生まれる廃食用油や下水汚泥を活用したバイオマス発電によるCO2削減の取り組みも広がる。

沖縄本島の最南端に近い南城市(なんじょうし)の丘の上に、高さ3メートルの円筒形の風力発電機が建っている。ベンチャー企業のチャレナジーが開発した「垂直軸型マグナス風力発電機」である。

この風力発電機は3本の細長い円柱が風を受けて回転しながら発電する。強風が吹いても発電できる点が最大の特徴で、2016年8月から「台風発電実証実験」を実施中だ。実験開始からまもない9月には最大瞬間風速30メートル/秒の台風が接近したが、それでも発電を続けて実力を証明した。

通常の風力発電機では風速が20~25メートル/秒に達すると風車の回転を停止するように設計されている。風車が回転し過ぎて破損事故を起こすのを防ぐためだ。チャレナジーが開発した風力発電機は円柱の自転によって発生する垂直方向の揚力(マグナス力)を利用する点が違う。3本の円柱の中心にある垂直軸の回転速度を揚力で制御しながら発電機を回す仕組みになっている。


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