◆バイオマス生産量を1.8倍以上にする精密林業技術を開発

先日、バイオマス生産量を1.8倍以上にする精密林業技術を開発、との記事が出てました。さらに効率があがればいいですよね。


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バイオマス生産量を1.8倍以上にする精密林業技術を開発
MONOist
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1706/19/news031.html


日本製紙、東京農工大学、千葉大学は、新エネルギー・産業技術総合開発機構のプロジェクトにおいて、植林木の単位面積あたりのバイオマス生産量を現行法の1.8倍以上に増やす精密林業技術を開発した。

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と日本製紙は2017年6月1日、NEDOのプロジェクトにおいて、植林木の単位面積あたりのバイオマス生産量を現行法の1.8倍以上に増やす精密林業技術を開発したと発表した。

日本製紙、東京農工大学、千葉大学は2013年12月~2017年2月までの約3年間、ブラジルにある日本製紙保有のユーカリ植林地において、バイオマスの収量増を目的とするNEDOのプロジェクトを進めてきた。そこで「林業用土壌センシング」「DNAマーカー育種」「リモートセンシング」の3つの技術開発を行い、これらの技術を活用して植林木のバイオマス増産を可能とした。

林業用土壌センシング技術は、トラクターに土壌センサーを搭載して栄養成分などの土壌情報を効率的に収集し、植林木の成長に適した土地の選択を可能とする。これにより、現行の1.3倍のバイオマス生産量が確保できる。DNAマーカー育種技術は、植林木がもつゲノムを目印に優良木を選抜するもので、同プロジェクトではバイオマス生産量を現行の1.4倍とする選抜に成功した。

両技術を組み合わせると、バイオマス生産量を1.8倍以上(1.3×1.4)に増やすことができ、ユーカリチップ原材料費の44%の削減が期待できるとしている。また、ドローンや3Dレーザースキャナーを用いたリモートセンシング技術により、広大な植林地で高精度なバイオマス量の評価が可能となった。



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