◆大気汚染による死亡数が世界2位のインド 2030年までに電気自動車のみ販売へ

先日、大気汚染の影響による死亡数が世界2位のインド、2030年までに電気自動車のみ販売へ、との記事が出てました。このくらい振り切った施策がいいかもしれませんね。


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大気汚染の影響による死亡数が世界2位のインド、2030年までに電気自動車のみ販売へ
新電力ネット
https://pps-net.org/column/38354


インド政府は、国内で販売する自動車について2030年までに全て電気自動車とする政策方針を発表しました。インドでは年間100万人以上がPM2.5の影響で死亡しているという報告もあり、電気自動車への変換によって大気汚染が改善することが期待されます。


◆インド政府、2030年以降は電気自動車のみの販売に限定

大気汚染による政策や被害度合いは世界の各国で状況が異なっており、その中でもインドは特に健康影響の大きい国の1つです。「Global Burden of Disease 2015 report」によると、PM2.5の影響で世界では400万人以上が死亡し、その半数以上が中国とインドに集中していると推定されています。

こうした中インド政府は、国内で販売する自動車について2030年までに全て電気自動車とする政策を発表しました。インドのPiyush Goyalエネルギー相によると、最初の2〜3年間は政府が財政的に支援するとしています。その後については、電気自動車の生産は市場に支えられ、補助金に頼らない形が取られる方針です。

STATE OF GLOBAL AIR/2017によると、PM2.5による死亡者数はインドが世界二位であり、年間で100万人以上の規模となります。加えて世界銀行によると、GDPの3%の損失に繋がっていると推計されてます。今回の電気自動車への転換は、こうした状況を改善させる効果が期待できます。


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